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バルト三国の石畳事情

目線の低いニャン公が目にする風景とは...。
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 バルト三国を訪れる世界中の観光客は、世界遺産の歴史地区に入ると、大方目玉をキョロキョロ動かしながら、目線を建造物の下から最上階の先端に移動させ、アングリ口を開けて眺めている。その結果、足下が不案内となり、ややもすれば、よろけてしまう。
 その点、吾輩などは路地から路地を抜き足差し足で、慎重以上に慎重に歩く癖がしみついている。その結果、当然のことながら、目にとまるのが路地と石畳なのだ。
 石畳といえば、日本のものは歴史ものを除いて、ほとんどが大量生産の画一化した厚みのないタイル石畳で、実に味気ない。その点、バルト三国の石畳は、どれもこれも歴史の匂いがプンプンしている。一つ一つの石の並びが千差万別、実に人の温もりを感じさせるのだ。
 ということで、この際、バルト三国の石畳をご紹介することにした。

 下の四種類の石畳はエストニアの首都タリンのもので、丁寧に石を組み込んでいる。


 左/下の写真と次の二つは、ラトヴィアの首都リガの石畳で、何だか大雑把というか、おおらかだニャン。


 最後にリトアニア第2の都市カウナスと首都ヴィリニュスのもの。何だかオタクのようにひとつ一つがキッチリと組み込まれている。それにしても、林 丈二さんの影響ではないが、吾輩もついついマンホールが気になって....。




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