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ヴィラ 風の音(2)

瀬戸内海の隠れ家でのリゾートは「何もしないことだ」...。
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 瀬戸内海の真ん中に浮かぶ小さな楽園・豊島(とよしま)は、周囲4kmの小さな島。住民は年老いた漁師さんが1人というこの島には、猪やタヌキのほか「ヴィラ風の音」のスタッフたちがいるだけだ。この島からは尾道(新高山団地の下り斜線)から確認できる百貫島の灯台も間近だ。
 斜面に作られた4棟のヴィラにはリビングルームにベッドルーム、そしてバスルームとレストルームがあり、ベランダには別に露天風呂もある。それぞれのヴィラは2人用が3棟と 4人用が1棟あり、すべてのヴィラはそれぞれ色調もデザインも間取りも様々だ。設計者がきっと楽しみながら作ったのだろうと想像される。
 一つのヴィラから見えるのは唯一目の前の「私の海」だけだ。プライバシーが完璧に守られ、まさに瀬戸内海の「隠れ家」と呼ぶにふさわしい。
 部屋にはB0SEのCDプレイヤーのほかはテレビ(希望すれば貸し出される)もなく、喧噪の世界からは遮断されている。きっと、世界の中での静寂と孤独もしみじみと味わえるのではないだろうか。
 「美しい音楽と美しい静寂、そしてまろやかな酒と美しい花、それ以外望むものはない」という、そんな世界に尾道からほんの40分足らずのクルーズで到達できるのだ。
 一般的に2連泊(1泊おひとり5万円)される客が多いと聞くが、手軽にクルーズ&ランチ(おひとり1万円)を楽しめるとも聞いた。




バックリンク(2) 参照(1989)

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