百円玉4枚を片手にしっかり握りしめ、ドキドキしながら(実は炎天下、駐車場からトコトコ歩いたので...)、見るからにそのマシーンを連想させるかのような形状のゲート(写真/下)を潜った。
2006年5月、吾輩は、今から遡ること約2,000年昔の弥生時代後期後半にワープできるという「タイムトンネル」の旅を楽しんで来た。これは所要時間約120分の超格安タイム・トラベル・ツアーだ。

オッホン、得意な日本の歴史をちょっと思い起こしてみよう。(といいながら、実は吾輩もほんの少しだけアンチョコ頼りではあるのだが...。)一万年もの長い間続いた縄文時代が終わりを告げ、紀元前8世紀から紀元3世紀まで続く弥生時代のなかで、ここ九州は佐賀県の「吉野ケ里遺跡」には、紀元前3世紀から紀元後3世紀の約600年の弥生人の遺構、遺跡が発見されたという。これはただ事ではない。
ということで、国はこの場所を「吉野ケ里歴史公園」として、弥生時代後期(紀元3世紀頃)をそっくり復元整備した。道理で、この公園にはたくさんの弥生人らしき人々が当時の生活を再現されていた。(仕事とはいえ、毎日大変だろうね。それとも彼らの心はもう本当に弥生人?!)
弥生時代のムラ(クニ)の入口には門を建て(左の写真/上)、その手前には外敵の進入を防ぐための逆茂木(さかもぎ/左の写真下)という乱杭で、周囲をグルッと囲んでいた。この遺跡には推定2,000人が住んでいたらしい。不思議なことに、物見櫓に登ってぐるり見渡していると、弥生時代の風を感じるのだニャン。
そう云えば、かつて青森にある縄文人の遺跡としては日本最大の三内丸山遺跡を訪れたが、その時の記憶が蘇ってきた。あの時はあまりにも巨大な大型掘立柱建物跡に驚いたなぁ。その三内丸山遺跡も推定100人のムラであったことを考えると、吉野ケ里遺跡はやはり「クニ」の跡なんだ。
*下の写真の上にアイコンを置くと説明文が出るものもあります。














