精神的尾道市民
尾道は長〜い歴史の過程を経て作り上げられた「まち」だ。そんな「まち」だから、たまたま今住んでいる(行政的にいう)尾道市民だけが、この尾道というまちの行く末を決定する権利があるなんて、おごった考えをもってはならない。
確か「真の民主主義は死者をも交えた多数決で決定されるべき..云々」といったという作家で批評家のG.K.チェスタートン(1874-1936)ではないが、尾道という「まち」の行く末は、少なくとも精神的尾道市民(尾道ファン)も含めて決定すべきだと吾輩は考えている。
「ふるさと税」の提唱
(行政かNPOでまちづくりに参加する仕組み)
資本主義社会の中で資本の論理だけでなく、より積極的な社会的貢献の責務を折り込んだ発想で誕生したNPO(Not-for-Profit Organization)というシステムは大いに興味あるところであるが、たとえば精神的尾道市民が尾道に直接「ふるさと税」なるものを納税できる仕組みをつくれば、尾道の都市経営についても直接参加することが可能となる。ふるさとを持たぬ大都市の市民が、自分の好きな「ふるさと」を地方に求め、その行政体(叉はまちづくりをめざすNPO)に市民税を納める仕組みが実現できれば、日本の地方都市の将来に幾分光明がさすというものである。
尾道ファン倶楽部
大言壮語をお許しいただきたい。たまにはそんなことも云ってみたいと思っていたのだ。これも偏に「尾道大好き」という強い郷土愛がなせるニャン公の独り言。ありがたや、ありがたや。
またしても大層な寄り道をしてしまった...。本題の<尾道ファン倶楽部>に戻るとしよう。
さて倶楽部の会員は、名誉会員、特別会員、一般会員に区別される。名誉会員とは物故の会員で、特別会員とは尾道市外にお住みの会員で、一般会員とは尾道市在住の会員をいう。そして会員とは「尾道のまちづくり」に貢献いただいた方々、あるいは将来ともにその可能性のある方々を吾輩が勝手に任命することで登録されるのである。(以下はその登録会員)
あ行
赤瀬川原平(特別会員:現代芸術家、作家)
宇野 求(特別会員:建築家、千葉大学教授)
大西律子(特別会員:ヴァイオリニスト、バロックヴァイオリニスト
岡河 貢(特別会員:建築家、広島大学助教授)
か行
かわぐちかいじ(特別会員:漫画家)
桐山建志(特別会員:バロックヴァイオリニスト)
久保田 彰(特別会員:チェンバロ製作家)
小林和作(名誉会員:洋画家)
さ行
薩谷和夫(名誉会員:映画美術監督)
佐藤アキラ(特別会員:写真家)
佐藤苔助(一般会員:備前焼作家)
陣内秀信(特別会員:建築歴史家、法政大学教授)
た行
高橋玄洋(特別会員:脚本家、劇作家)
武久源造(特別会員:鍵盤楽器奏者、作曲家)
高瀬礼文(名誉会員:早稲田大学名誉教授、数学者、オルガニスト、蕎麦博士)
谷川俊太郎(特別会員:詩人)
谷川賢作(特別会員:作曲家、ジャスピアニスト)
谷口明王(名誉会員:靴屋)
塚田佳男(特別会員:ピアニスト)
戸田芳樹(特別会員:ランドスケープデザイナー)
な行
は行
林 丈二(特別会員:イラストレーター兼著述業)
平本弘子(特別会員:ソプラノ歌手、福山市立女子短期大学教授)
ま行
村上 選(一般会員:洋画家)
松本徳彦(特別会員:写真家)
や行
山本宣夫
ら行
わ行









