今は見ることもないリベット止めの鉄骨トラス工法で作られたこの桟橋は、地元のものだけが知るリゾート・スポットだ。

この桟橋に出て、潮風に吹かれながら、ただただ西に東に流れゆく海を見つめるだけで心はリフレッシュされていく。
明治の昔(1884年)、大阪商船会社の汽船の寄港地となった尾道中央桟橋は、中央という名が示す通り、今では想像できないほどの賑わいを見せていた。その後、瀬戸内海の島々に渡る定期船の着く桟橋としても活躍してきたが、いつしかその機能も使われることがなくなってしまった。
そんな桟橋が本来の機能を発揮し、再び活躍の舞台を得ることとなった。
平成17年3月2日、瀬戸内海地域では9駅目となる『おのみち海の駅』の登録証を国土交通省中国運輸局により交付されたのだ。
瀬戸内海のクルージング・レジャーを一段と加速させるための環境整備のコアとして、『海の駅』は注目されている。
船を桟橋に停泊させるには、広島県港湾課、尾道市港湾課から桟橋を受託管理する尾道商工会議所に申込みすることになっている。(但し、平日は尾道商工会議所tel.0848-22-2165、土・日・祝日は、尾道ロイヤルホテルtel.0848-23-2221)。停泊料金は3日間で500円、その後3日ごとに500円という低価格。車の駐車代のことを思えば信じられない安さだニャン。









