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真夏の尾道

夏の暑さにも負けぬ若者の尾道「メン」嗜好とは...。
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 あまりの暑さのせいか、空高く飛んでいるジェット機が、あれれ!急にグニュ〜と曲がり始めた。あの航路でこんな奇妙な曲がり方は見たことがない。やっぱり暑さのせいだろう。(写真左/上)
 今年の尾道の真夏は、やけに暑い。やけに暑いが、その暑さをものともしない若者たちがいる。
 彼らは尾道に「メン」を求めてやってくる。尾道の「メン」とは「麺」であり、「綿」でもある。
 「麺」は御存じ、尾道のラーメンで、決して「尾道ラーメン」ばかりではない。写真(左/中、下)は、尾道の老舗のラーメン店で、「中華そば」はあっても尾道ラーメンはない。そんなことを知ってか否か、炎天下、しかも3時頃でも、この行列なのだ!!
 最近、脚光を浴びているのがあと一つの「綿」を使った「工房おのみち帆布」のグッズだ。この帆布を使った製品は、カジュアルなデザインで若者に大変な人気があるのだが、その商品は尾道のこの工房と駅前の福屋デパートと通信販売くらいで、イベントを除いて、尾道以外の都市には卸さない。
 尾道の「麺」も同じで、「尾道ラーメン」は全国どこでも食べられるが、「尾道のラーメン=(中華そば)」は尾道でしか味わえない。尾道に来なければ、食べられないのだ。
 いわゆる地産地消で、「ほしければ尾道に来てください」というわけだ。
 尾道の「メン」には二つの共通点あるのだ。



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