トップ尾道見聞録 > 箱入り金木犀

箱入り金木犀

愛玩動物とはよく聞くが、これは相当の愛眼植物だねぇ...。
箱入り金木犀
箱入り金木犀
箱入り金木犀
尾道見聞録関連ページ
尾道歴史年表 小田原散髪店 向島洋らんセンター 尾道東高等学校の正門 尾道に住みついたフェアレディZ432 これが尾道弁じゃ 尾道の如雨露(じょうろ) 時計屋の時計看板 小田原俊幸の散髪道 天の邪鬼 常称寺の山門 緑豊かな家 尾道の巨大なジャスミナム 自転車にも天国と地獄 天寧寺2008年 尾道ファン倶楽部 箱入り金木犀 夜の住吉浜公衆電話室 尾道が「おいしい」事情 なかた美術館のチェンバロ 空家の秋 真夏の尾道 小田原散髪(その2) ちょっと気になる尾道風景(7) 浄土寺の庭と露滴庵 尾道水道の浮きドック 尾道水道という名の海 西國寺の櫻 プリミティブ・モアレ(その2) バグ(2) 尾道水道の浮きドック(その2) 天寧寺の牡丹(2007年) 西郷寺 木製電信柱の危機 金剛院の烏天狗 プリミティブ・モアレ(その1) 尾道水道の浮きドック(その1) 防地口の風景 吉源酒造場 艮神社の大楠 なかた美術館第三展示室 なかた美術館第一・第二展示室 なかた美術館の庭園 周六(その2) 防地川の石垣 浄土寺の初護摩 これぞ電信柱の原形 常称寺の屋根瓦 和紙専門の「佐藤紙店」 尾道クレーン物語 尾道白樺美術館が閉館 丸万蒲鉾店 魚市場跡の石畳 尾道の冬桜 尾道水道、初冬の夕暮れ 小林和作とは 岩屋山から見る尾道夕暮れ ファインダーの中の写真家 尾道中央桟橋 尾道のピアノ3台物語 長寿ピアノの秘けつ 尾道夏祭り「住吉花火大会」 スリムな家 ちょっと気になる風景(5) 高見山の風景は「これはもう尾道の宝物」 灰屋・橋本家の壁 宮邊海産の洋館 ちょっと気になる風景(6) 備三タクシー(株)の公式HP 尾道の夏祭り「水祭り」 尾道夏祭り「祇園祭三体神輿」 住吉浜公衆電話室 ちょっと気になる尾道風景(1) なかた美術館 なかた美術館第四展示室 尾道七佛めぐり ちょっと気になる尾道風景(4) ちょっと気になる尾道風景(3) 万年筆の生け簀(す) ちょっと気になる尾道風景(2) (ぼたん) シュガーシャック 川口協治の四コマ漫画 SECESSION) 工房おのみち帆布 尾道学寮物語 タヌキの「ぽんた」 「坂の陸橋」 尾道のフィレンチェ にぎり佛 毛糸屋の毛糸看板 尾道の「臍(へそ)」 尾道ぽっぽ新聞

 長江二丁目の坂(西國寺山の西斜面)を下っていて、ド〜ンと目に飛び込んできた。「アレは何だ!」.... 凄いものを発見したという、久しぶりの手応えだった。
 吾輩にとって、今年初めての本格的な町歩きで、面白物件に出会えた喜びは実に大きい。
 それにしても、植物が家を呑込んでいく光景は古い町ではよく見かけるけれど、これは家が植物を呑込んでいるのだ。呑込まれた植物は、辛うじて隙間から外界に顔を出している?!
 何の植物かと思っていたら、タイミングよく同伴のランドスケープデザイナーが「これは金木犀だね。」
 「あの魅惑の芳香を放つ金木犀、ハハァ、家中にあの香りを取込もうという戦略か。寝ても覚めても金木犀の香り漂う家だなんて、これはもうシャングリラの世界だねぇ。」と、感心しながら道を下り、振り返ってみたら、謎が解けた!
 吾輩の推測では、まずはここに金木犀の生い茂る庭があった。その後、庭を潰して敷地いっぱいに倉庫を建てようと計画した。計画したはいいが、生き物を抜くのは可哀想だと、心優しい家主はわざわざ金木犀専用の窓を作ったのだ。吾輩の推測の論理的根拠である増築の証(写真下)が物語っていた。これは、まさしく「箱入り金木犀」と呼ぶにふさわしい。
 やっぱり、尾道人は優しいねぇ。


バックリンク(1) 参照(1664)

路地ニャンシャーロック
会計レジを見る








三井住友外貨宅配
メルマガ登録・解除


路地ニャン公の独り言
copyright bisansecession Powerd by