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すゑ膳

尾道駅前で天婦羅・季節料理といえば...。
すゑ膳
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 2012年12月30日(日)の営業をもって『すゑ膳』は閉店した。70歳の年にはリタイアすると決めていたご主人、創業44年を迎えたが、今年がその年だった。
ここ一、二年の間に、新しい飲食店がこの小さな尾道町に二、三十軒もオープンし、まさに世代交代の真っただ中にあること、そして新たに『食のまち』尾道が誕生しつつあることを実感している。

脱サラして大阪・京都で修行三昧
 「すゑ膳」は今年で創業34年を迎える。ご主人は、大学を卒業後、広告会社に就職したが、一年で脱サラしてしまった。
 尾道の駅前にあった旅館「繁乃家」のご子息さんだけあって料理好き。料理好きだから、料理研究への熱も相当なもの。当然ながらサラリーマン時代には飲食の支払が多く、これではやっていけないと、支払う側から支払われる側に廻ろうと一大決心をした。
 そして、最低でも10年かかる修行期間を5年に凝縮。尾道出身の女将が経営する大阪十三のふぐ専門料亭「雁亭」でふぐ調理免許を取得後、天婦羅を法善寺横町の京風天ぷら「牧」、懐石料理を京都の産寧坂の料亭「阪口」、季節料理や小魚料理を大阪北新地の割烹「河太郎」、そして庶民的な大衆料理を大阪空心町の「いのうえ」でそれぞれ修行したという。
 この大阪・京都の修行三昧が「すゑ膳」の味に生きているのは当然のことだろう。今日も地の魚にこだわり、腕を振るう。

東御所町3-32 契約駐車場あり
TEL 0848-25-4649
営業時間 11:40〜14:00、17:00〜22:00
定休日 月曜日



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