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久保田彰チェンバロ工房

美しい音色をもつチェンバロが誕生する工房を初めて覗いて...。
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 いつかは訪ねてみたいと思っていた埼玉県新座市にある久保田彰チェンバロ工房にやっときた。
 久保田さんのチェンバロに出会ったのは、今から9年前の1998年の秋だったか。鍵盤楽器奏者の武久源造さんの演奏を通じてのことだった。
 久保田さんと武久源造さんが出会ったのは、武久さんがまだ東京芸術大学の学生だったころだと聞いていた。
 吾輩が武久源造さんを初めて尾道に招いたのが1995年だから、もう12年のおつき合いということか。それから3年後に武久源造さんの奏でるチェンバロの音色の美しさを知り、その楽器製作者の久保田さんに初めてお会いしたのだと記憶している。
 チェンバロは実にナイーブな楽器なので、耳を研ぎ澄ませ、心で聴き入るのが相応しい。中でも武久源造、久保田彰の両氏によるコラボレーション(演奏中に反響版の開閉を久保田さんが操作する)による演奏法は、なかなか実現できないが、幸運にもその演奏を聴いたものには忘れ難い印象を心に刻むことになるだろう。
 ともかくも、下手な語りより、単にこの工房の風景をお見せする方がよぽどリアリティがあるのではと、一応久保田さんの了解を得て、吾輩はデジカメ撮影を楽しんだ。しかし、このなかには、ひょっとして、企業秘密漏洩の心配がある映像があるかも知れない。?!



 2014年5月26日、久保田さんが魅力的な娘さんを同伴し、久し振りに尾道にお越しになられた。さっそく夕食を共にし、吾輩はホストの気配りも忘れ、ベチャクチャ最近の自身が取り囲んでいるさまざまな活動をお話した。それをご両人ニコニコしながらお聞きくださり...、今考えると申し訳なかったと少々反省している。これも、我が家で共に暮らすお喋り猫・ディの影響かも、と都合良く考えている。
 美酒を交わしたその席で、久保田さん、吾輩のベヒシュタインピアノを使ってピアニスト上野 真さんのCDを録音する取り組みにいたく興味をもたれ、「そのスポンサーを当たってみましょう」といわれ、別れ際にも吾輩に再び「そのスポンサーを当たってみましょう」言われた。そう言ってくださった御仁は初めてで、言われただけで吾輩は嬉しかった。
 二日後の夜、久保田さんから電話があった。「私がそのスポンサーになりたいのですが...。実は以前から尾道に何かお役に立ちたいと思っていたのです。」吾輩「ええぇ?!!..」久保田さんは、話を聞いたときからそのつもりでおられたようだ。
 久保田さんの優しい気配りと崇高さに吾輩は脱帽した。人生、こんなに嬉しいこともあるのだ。来年(2015年)秋以降の予定だが、上野真さんのベヒシュタイン・ピアノ(1906年製)を使ったCDが若林工房から発売されることだろう。


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