トップ > 030 まちづくりアーカイブ > 尾道市庁舎と公会堂の歴史・文化的価値

尾道市庁舎と公会堂の歴史・文化的価値

歴史都市で文化度が高いといわれる尾道に市民運動は起こらない?!...。
尾道市庁舎と公会堂の歴史・文化的価値
尾道市庁舎と公会堂の歴史・文化的価値
尾道市庁舎と公会堂の歴史・文化的価値

 「尾道の将来を考える会」の第4回勉強会が、平成26年12月22日しまなみ交流館の1F市民ギャラリーで開かれた。講師で招かれたのは、解体寸前の米子市公会堂(村野藤吾設計/1958年築)を耐震改修によって存続させようと願う市民運動を支援した藤木竜也氏(千葉工業大学 工学部 建築都市環境学科 准教授)だった。
 米子市公会堂は、2010年3月に突如「耐震強度指標Is=0.15」という非常に低い耐震診断結果が米子市から公表されました。この結果、危険回避のために大ホールが使用停止になり、「改修には多額の経費を要する」ということで、廃止が検討されることになった。これに対し、2010年6月に「米子市公会堂の存続と早期改修を求める市民会議」が結成され、米子市公会堂の存続を希望する市民運動を開始、4万9,469筆の署名を集めて米子市議会に公会堂の存続と早期改修を求める署名陳情を提出した。その結果、2010年11月に米子市長は公会堂存続の方針を表明し、米子市議会は2010年12月議会で存続と早期改修を求める陳情を採択して、市政として公会堂存続方針が決定された。2014年3月末、米子市公会堂は耐震改修工事を終え、リニューアルオープンした。
 藤木氏にとって尾道は初めての訪問地であったが、尾道市が増田友也設計の市庁舎及び公会堂を解体し、1.7倍の市庁舎を新築するという計画に異議を唱える「尾道の将来を考える会」を支援するため、驚くべき集中力と情熱をもって12 月23日から平成27年1月11日の20日間という短期間で「尾道市庁舎と尾道市公会堂の歴史・文化的価値」にいて詳細にわたる調査に裏付けられた論文を完成させた。
 論文はA4版で31ページにわたり、素人には専門的で難解な記述も多いが、下記のPDFのNo.3(P.25〜P.29)に記載された「尾道市庁舎と尾道市公会堂の歴史・文化的価値」は、歴史都市・尾道に住む市民として認識しておかなければならないだろう。


バックリンク(5) 参照(3277)

路地ニャンシャーロック
会計レジを見る








メルマガ登録・解除


路地ニャン公の独り言
copyright bisansecession Powerd by