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東京見聞録(浜離宮、浅草、原宿編)

はてさて、どうして浜離宮と浅草と原宿がつながるのか....。
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 どうして浜離宮と浅草と原宿かって? 左の写真を見れば、一目瞭然!!ではないだろうか。
 この三つの地域に共通のキーワードは『デザイン』と吾輩は思っているのだが、ちょっと強引過ぎるかなぁ。
 『デザイン』という切り口で空間を切り取る面白さが楽しめるといったところか。何だか、脳神経回路がこんがらかってきたようで...。

 喧噪の「築地市場」を出て、静寂の「浜離宮」へというと、何だか遠く離れた別の場所に移動したのかと錯角するが、この二つの場所はほんの数分しか離れてないお隣さんなのだ。

 正式名称が「東京都立 浜離宮恩賜(おんし)庭園」という浜離宮は、現存する汐入の庭の典型といわれている。広々とした空間に樹木がのびのびと枝を伸ばし、時間(とき)も風もゆったりと流れているのだ。遠望する高層ビル群が、視覚的に、この庭園をゆとりある異空間としてより一層際立たせている。



 浜離宮を後に、「道灌」号という水上バスに乗り、日の出桟橋経由で隅田川を北上、いくつものいくつもの橋をくぐり、浅草に向かったようだ.....。
 実は、2月初旬の冬だというのに、春うらら、ぽかぽか陽気で睡魔に襲われ、目が覚めたら浅草のアサヒビアホールの建物が目の前に。オッホン、隅田川の船遊びは実に気持ちイイなぁ...。
 その後、浅草の雷門をくぐり、浅草寺本堂で神妙に手を合わせた。次なるは、つくばエクスプレスに乗り秋葉原で下車。秋葉原の電気街を彷徨ったあげく、今度は山手線で原宿へ。原宿に来れば、当然お上りさんは「オモテサンドウ ヒルズ」詣でだ。



 オモテサンドウ・ヒルズは御存じ安藤忠雄氏の設計によるもので、想像通り建築の外部にある筈のスロープという道を建築の内部に取り込み、階段は物語性をつけるべく下を広く、上をお狭くのお決まりコースだ。カメラでとらえた風景は、ガラス越しの蟻の巣のようなスケルトンな無機質世界の美を覗かせている。


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