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第二回尾道大学石像彫刻展

「私の想い」・百年後へのメッセージ.....。
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会期:2007年10月8日(月)〜12月2日(日)
   09:00〜17:00
会場:西國寺 境内
入場:無料



 尾道といえば古寺や坂道、路地や猫を想像する御仁も多いが、尾道の歴史を紐解くと、優れた石工たちの高度な技術を垣間見れるのだ。
 例えば、天正17年(1589)、中国の雄・毛利輝元による広島城築城の際、尾道の石工たちが移住し、活躍したと伝えられているし、江戸時代には尾道で作られた石灯籠が北前船により能登半島まで運ばれていた。
 そして、尾道の石工たちの残した名品は、現在もなお、尾道の神社仏閣はいうに及ばず、さまざまなところに見る事ができるのだ。
 そんな尾道だから、石彫に取り組む尾道大学の「第2回尾道大学石像彫刻展」は必然性のあるイベントだと吾輩は思っている。
 尾道出身で空間造形家・児玉康平(尾道大学講師)氏の発案で、昨年に引き続き行われるこのイベントは美術学科1年生30名30点の作品と、昨年展覧会を見られた尾道市民の方1名の参加を得て、31点を展示している。
 「制作テーマは『私の想い』で、学生それぞれの現在の心境、心の葛藤や不安、未来への願い等、現在の若者の心情を石像(砂岩)に表現しています。技術的には、稚拙ですが、素朴で心のこもったユニーク作品と成っています。」とは尾道大学石像彫刻展実行委員会の弁。



 石像彫刻に魅せられ、何とか自分の手で「存在」の証を刻み、百年後の子孫たちにメッセージを残したい!
 そんな思いの御仁には、自前の道具の準備は無用、学生たちの手取り足とりで、その思いを叶えてくれるようだ。

●お問い合わせ先●
 尾道大学石像彫刻展実行委員会
 担当:野崎千尋 TEL 090-3748-8823



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