トップ路地(露地) > 荒神堂小路

荒神堂小路

「こうじんどう」これはまさしく人生の大部分を商う商店街..。
荒神堂小路
荒神堂小路
荒神堂小路
 いまは「物静かな商店街」という印象だが、明治の昔(1884年)大阪商船会社の汽船の寄港地となった尾道中央桟橋にもっとも近いこの通りは、大変な賑わいだッたに違いない。
 国道を挟んで千光寺道(千光寺にもっとも近い石段の坂道)に通じるこの小路は、短い商店街ではあるが、居並ぶその業種の多さには驚くばかりだ。
 クリーニング屋、八百屋、精肉店、文具店に洋品店、ベビーショップに玩具店、駄菓子屋に美容室、呉服問屋と写真館、それに店先には書いてないが保険の代理店、最近では予約をしなければ入れないという人気の和食の店もできた。おまけに南端の角に「角(かど)喫茶」があるのだ。人生の大部分を商う商店街とは、いささかオーバーか。
 「工芸の店ひろせ」の西角から中央桟橋に抜けるこの小路の一角に「荒神社」が祀られていたという。その関係で「荒神堂(こうじんどう)小路」と呼ばれていたが、人間横着もので、やがて「荒神堂」というだけで、この小路を示すようになったのだ。この「荒神社」は今は長江口の艮神社の境内に合わせ祀られている。

と書いたのが、いまから5〜6年前の2006年頃の荒神堂小路だ。今ではこの小路も少しばかり店の構成に変化が見られる。玩具店が新たに人気の手作りの弁当屋(10:00〜14:00)と小さな喫茶店になっているのだ。
 この小路の西側には、荒神社の名残か、今も井戸があることに気付く人は少ないだろう。この井戸、注意書きが貼られている。「ゆっくりこいで下さい。水があふれます。」


路地の情報
名称
荒神堂
約3.6m
長さ
約60m
動線種類直線
直線
方向
タテ軸(南北)
こう配平坦
ゆるやかな坂
舗装地道
タイル
両側の建物
両側木造

舗装の年季度
生活臭
尾道的風情度

バックリンク(13) 参照(5149)

路地ニャンシャーロック
会計レジを見る








三井住友外貨宅配
メルマガ登録・解除


路地ニャン公の独り言
copyright bisansecession Powerd by