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西國寺大門

「さいこくじだいもん」は寺のまち・尾道を象徴する道だ...。
西國寺大門
西國寺大門
西國寺大門
 尾道町には浄土宗、曹洞宗、時宗、浄土真宗、日蓮宗、真言宗の寺々が尾道三山に沿ってずらーと居並ぶ。「大屋根は、みな寺にして風薫る」と詠われるほど、このまちでは甍が目に止まるのだ。
 ところが、尾道では、風情のある参道が今も残る寺は少ない。明治時代の山陽鉄道の敷設や昭和の国道2号線の幅員拡張で、ほとんどの参道が削り取られてしまったからだ。
 そんな中、かつては昼寝寺の異名をもっていた浄土真宗浄泉寺の土塀に沿って、西國寺の山門まで続く「西國寺大門」は、尾道では数少ない寺町の風情を留めた参道なのだ。
 山陽本線のガードを潜り、ゆったりとした坂道の向こうに、西國寺の三重塔の朱色が愛宕山の緑に映えて美しい。やがて、左手に、大山寺や御袖天満宮、福善寺に抜ける蓮華坂、右手には西郷寺、正念寺、浄土寺に繋がる路地にさしかかる。そして、さらに参道を進んでいくと、やがて大ぞうりのある仁王門(山門)が見えて来る。
 その門を潜り、継ぎ目のない御影石でつくられた切り立つ石段を登って行けば、西國寺の金堂に繋がるはずだ。
 そして春、西國寺は知る人ぞ知る、櫻を愛でる格好の場所なのだ。


路地の情報
名称
西國寺大門
約3.6m
長さ
約166m
動線種類直線
ほぼ直線
方向
タテ軸(南北)
こう配平坦
ゆったりとした坂
舗装地道
タイルの石畳
両側の建物
モルタル、木造、土塀

舗装の年季度
生活臭
尾道的風情度

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