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隠岐島の印象

波の高さが3mを越えるとは、差詰め瀬戸内海では大シケだけど...。
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 そもそも、この隠岐行きには無理があった。実は、隠岐から帰った翌日、関西空港から中国の上海を経由して杭州に行くことになっていた。しかも尾道に帰ったその日にも夜のスケジュールが詰まっていたのだ。
 隠岐行き前日の10月4日、雨の降る中、山陽自動車道から岡山道、中国縦貫道から米子道と車を走らせ、米子のホテルへ向かった。予定より早めに米子市内に入ったものの、情けないかな、思っていたところにホテルがない!! グルグルキョロキョロしてみたが、やっぱりないのだ。吾輩がここにあると思い込んでいた場所は、予約したホテルとはまるで違った名前のもので、確かにそこにホテルはあったが...。要は、名前を間違えて覚えていたという単純ミスだ。
 悪いことは続くもの。米子に行くなら、あの店でと楽しみしていた食事処がなぜか水曜日なのに「定休日」と判り、ガッカリ........。

 翌日も雨。かなり激しい横殴りの雨が降っていた。ワイパーの素早い動きにグルグル目を回しながら、ホテルから走ること30分、境港のフェリーのターミナルに着いた。いよいよ未知の隠岐島への旅立ちだニャン。

 境港から隠岐の西郷港までは高速艇だ。船の名はレインボー。結構、ラージサイズの船で、高速艇といっても船体を水面から3mも上に押し上げて走る水中翼船だ。時刻表では、境港を11時50分に立ち、隠岐の西郷港到着が13時12分となっている。ということは、時速52〜53km/hで巡航するということか...。
 エンジンと波の微振動が身体の末端まで伝わっってくる。瀬戸内海育ちの吾輩にとって、日本海のクルージングはボディーブローを受けるみたいで少々こたえる。ときおり、船に大きな波がドーンと被さってくる。
 こんな体験は最近なかった。日頃から健康優良な吾輩、食欲が減退するなんて考えられぬことであったが、出発前に境港のターミナルの食堂で買った鯖寿司をとうとう鞄に納めたまま、尾道に持って帰る羽目になったのだ。
 

 無事、西郷港に到着したが、島を観光する間もなく、迎えのバスに揺られて会議場へ移動した。パワーポイントで隠岐の魅力をじっくりとご説明いただいた。<隠岐は周囲80kmの島後(どうご)と島前(どうぜん)の二つの島と180余りの島からなりたっている。島にはいくつもの方言が残っている。平安時代から伝わる三度節(古典相撲、射礼、騎弓)、日本最古の山祭りだといわれる布施の山祭り、高山性植物、南方系植物、北方系植物が同時に観察できる島...云々>聞き終わったら、外はすでに夜の帳が降りていた。
 隠岐に来たという証を何か撮らなくては、デジカメを持って来た甲斐もない。早朝、雨が降る中、宿泊した「あいらんどパークホテル」周辺を歩いてみた。そこで撮った唯一3枚の島内写真がこれだ。  

 朝食も終えて、いざ西郷港へと向かったまでは良かったが、桟橋に着くと予定の高速艇が一日中欠航するとアナウンスがあった。やっぱり、レインボー(虹)は風雨に弱いんだニャン。
 「さあ、大変だ。どうしようか」と思っていたら「フェリーは運航します。」とのアナウンス。急きょ、フェリーに切り替えたが、考えてみれば高速艇が運休するのは、波が4m近くあるということで、行きは酔い酔い、帰りはグデンぐでんと成りかねない。そうなると車も運転できず、夜の会合にも間に合わない。となると、10月6日出発の中国行きの準備もできなくなるという最悪パターンが想定されるではないか。
 冷静沈着な吾輩、そこで考えた。酔い止め薬を飲んで、境港までずーと眠っていれば良い。即決、行動派の吾輩は、早速、惜し気もなく特等室の個室を予約し、売店で薬を買い求めた。

 行きは1時間20分、帰りは4時間45分という日本海のクルージングの揺れは、誠に印象深いものであった。そして、初めての隠岐には行ってみたが、まるで有名タレントさながら、隔離されてどこへ行ったか、残念ながらまるで隠岐の土地カンはなく、出会った人々と驚くばかりの網元の御殿以外、島に関するビジュアルな思い出はない。

隠岐島エコツーリズムに関する情報は OKIまるごとミュイジアムをご覧いただくと参考になるだろう。



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