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佐藤アキラ写真展in尾道(2)

「尾道−光のある場所」には斬新的な新しい写真表現が....。
佐藤アキラ写真展in尾道(2)

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 家を建てるのが建築としたら、建築とは空間を外と内に仕切る事なんだと短絡的な考えをもつ吾輩。でも待てよ、仕切りながらも外界を内に取り込み融合させるという建築もあるのでは、とも考えるのは路地裏に棲む吾輩だからこそか。
 なかた美術館で行われている佐藤アキラ写真展「尾道−光のある場所」を観賞していて、『写真は空間を切り取り、印画紙に焼きつけて、額縁の中に納められるもの』という考え方は、どうやら規制概念に捕われた一方的な思い込みなのだと吾輩は考えるに至った。
 確かにマグナムなどの写真家の作品を観ていると、よくもこんな瞬間を切り取れたものだと感心し、感動する。
 そのシャッターチャンスにおいては、佐藤アキラ氏が尾道の日常の風景の中で、極めてドラマチックな『非日常』との運命的な出会いを呼び込んでいることに驚きを禁じ得ない。
 それにしても、尾道というまちが、こうまで自然体にその深みのある包容力と天真爛漫な優しさを見せるのは、ファインダーを見つめる写真家の心の波動が被写体を優しく包んでいった結果のことなのだろう。
 そればかりでなく、この写真展では初めて目にした『和紙の掛け軸に擦り込まれた写真』に心を奪われてしまった。
 和紙に擦り込まれた写真が表現する空間は、いわば掛け軸のその奥に無限に拡がっている世界への透明な仕切りではないかと吾輩には見えるのだ。
 額に収まったモノクロやカラーの写真はそれぞれ素晴らしいけれど、その手法は外界という空間を仕切り、内に封じ込めるという一般的手法の建築の家に似ている。
 ところが、掛け軸に擦り込まれた写真表現は、仕切られた内なる世界に外の世界を取り込み融合させ、さらに解き放つという斬新的な可能性をもっているのではないかと吾輩は思っているのだが...。
 実際、足を運んで観られるに充分値する写真展だと吾輩は確信するんだニャン。





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