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民芸喫茶てまり

ドアを開け、中へ入ったが、お好み焼きはどこ...?
民芸喫茶てまり
民芸喫茶てまり
民芸喫茶てまり

 「民芸喫茶てまり」は「てまりお好み」でもある、と思っていた。
店のドアを開けて中に入ると、アレ!?お好み焼きの鉄板がない。間違えたのか、なと思いながらも、お店の人に「あのー、お好み焼き....。」と云ったら、「どうぞ、真直ぐ奥に入ってください!」と云われる。



 喫茶店の内部を通って、店の中の暗がりの路地(良く見ると右側の壁は本棚になっていて漫画本がギッシリ)を抜けると、これまたアッと驚くのだニャン。
 ここはどうやら、その昔は尾道の商家だと吾輩はふんだ。店の奥行きはまるでウナギの寝床で、奥には壷庭があるのだ。



 「てまり」の女将はお好み焼き屋を始める前に、京都にそのモデルを探したという。なるほど、そう云われれば格子戸の雰囲気は京風の趣か。壷庭を眺めながら、風に揺らぐ草木を楽しむ風情はまた格別だなぁ、と思いながら、「てまり特製お好み焼き」を注文した。





 まずボールに入ったキャベツ、生イカ、海老、貝柱と茹で焼そばがドロっとした生地と混ぜられる。肉と揚げイカを予め焼き、その上にきれいにボールの中身を載せてゆく。じっくりと時間をかけること14〜5分、3回ほどテコでひっくり返されて、出来上がる。チャレンジ旺盛な御仁は自分で焼いてみるのも良い。但し、上手く焼けるかどうかは吾輩は保証しないが...。
 目の前の鉄板に焼き上がったお好み焼きが置かれる。ここからはお客が自分で最終的な味付けをする。まずは普通のソースを刷毛で塗り、お好みで、京都から取り寄せているという激辛ソースを上塗りするか、刷毛で垂らすのだ。最後は削り節や青海苔をかけ出来上がり。ちなみに、常連客はこの激辛ソースの虜になっているそうだ。
 この店のお好み焼きメニ−には、揚げイカ、餅、砂ずり、貝柱などの具があり、若人向けのピザ風(チーズ、ベーコン、ピーマン)お好み焼き、大食いの方には、各種お好み焼き+250円(御飯、味噌汁、漬け物)のセットメニューもあるそうだ。

お店の情報
店名
民芸喫茶てまり
住所
久保1-6-3
電話
0848-37-6063
定休日
無休
営業時間
8時30分〜19時頃(予約で延長可能)
価格帯
700〜1,200円
創業
1983年
席数
4席×3組=12席
駐車場
あり
品数
10品目(ほかに焼そば、焼うどんあり)
誰が焼くか
店主並びに店員か、希望によりお客さんも可能
焼き方
関西風
席形式
ボックス
のれん
なし
おでん
なし
禁煙
喫煙可

屋号度
内装年季度
店主密着度

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