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鈴木秀美のガットサロンin尾道

鈴木秀美とハイレベルな音楽家仲間5人が尾道に!!....。
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2011年11月に第10回斎藤秀雄メモリアル基金賞を受賞したチェリスト鈴木秀美は、いま最も注目されている音楽家の一人だ。その彼がプロデュースする室内楽ガットサロンが尾道で実現することになった。ガット弦を張ったオリジナル楽器で演奏する彼らの美しい響きはきっと聴衆を魅了することだろう。
今回のコンサートにあたって、鈴木秀美さんからのコメントをいただいたので、ご紹介しよう。

『弦楽器の室内楽、それも五重奏と聞けば、通の人は「ああ、モーツァルトのト短調!」と連想されるかもしれない。交響曲第40番と共にこの曲はつとに有名だが、聴く者の心にそれほど強く訴えるのはなぜだろう。
楽譜を眺めてみると、全曲を通して旋律が至る所で下行線を形成している事に気づく。冒頭主題はアルペジォで駆け上がったかと思うと半音階で下ってくる。メヌエットも緩徐楽章もそうだ。例外はあるものの、音が上がれば何らかの高揚・興奮を感じ、下れば落ち着きや静まり、哀しみといったものを感じるのは人の自然である。音楽の中には、言葉の単語のように意味や効果を持つフィグーラというものがあるが、この曲には《悲しみ》や《溜息》といった言葉が散りばめられているのだ。
このコンサートで用いられる楽器や弓、ピッチや奏法は「オリジナル楽器」「古楽」等と呼ばれ、普通テレビや街中で聞く弦楽器と様々な点で異なっている。何がどう違うか説明するのは簡単ではないが、弦楽器は、小さな差異の集積が大きな違いとなって響くものである。顎当てやエンドピンなど固定する道具の付いていない楽器、20世紀中頃まで当たり前に使われていたガット弦、そしてモーツァルト当時のスタイルの弓等は、上述のような言葉を聴き取りやすくするものである。無論どんな楽器も使い方次第であるが、今回の奏者達が目指している奏法は、後期ロマン派のように朗々とした旋律ではなく、また近頃流行の、旋律があるのかないのかも判らないヒーリング系響きの連続などでもなく、モーツァルトが書いた言葉のような旋律、私達の胸に語りかけ、突き刺さり、慰めといった音楽上の言葉を表そうとするものである。
音楽には、どの楽器、どういう状態でなければいけないとか、どうでなければこの曲が弾けないなどということは殆どない。しかし全ての道具には向き不向きがあり、それぞれの「向き方」に表現のディテールや色合い、語り口が密接に関係しているのが音楽というものだ。
ト短調だけでなく、もう一方の変ホ長調(モーツァルトが書いた最後の室内楽曲) とボッケリーニも含め、「弦楽五重奏? ああ、知ってる」と思われるあなたは、その響きや色合い、そして語りかける言葉を本当にご存知だろうか? 初めての方も熟知されている方も、どうぞ新たにモーツァルトとボッケリーニの響きと言葉に耳を傾けていただきたい。世紀を超えて私達を魅了し続ける「栄養満点」の音楽は、ただ感じさせるだけではなく、私達にものを考えさせてくれるのだから。』


オリジナル楽器で聴く珠玉の室内楽
鈴木秀美の
ガット・サロンin 尾道


2012年4月15日(日)
しまなみ交流館(JR尾道駅前)
開場15:30 開演16:00

出演者:
若松夏美、竹嶋祐子、成田寛、小峰航一、鈴木秀美
全席自由(会員席を除く)

入場料(当日券は各500円up)
前売券 大人3,500円 学生2,000円
*学生は小学生1年以上

出演者のプロフィール

若松夏美 (violin)
仙台市に生まれる。3歳の誕生日祝にヴァイオリンを与えられ、現在に至る。桐朋学園大学卒。鷲見三郎、江籐俊哉の各氏に師事。オランダのハーグ王立音楽院にてバロック・ヴァイオリンをS・クイケン氏に師事。1985年演奏家ディプロマを得て卒業。現在、バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカのコンサート・マスター。18世紀オーケストラ(オランダ)のメンバー。BISおよびアルテ・デラルコにモーツァルト、ハイドン、ボッケリーニの室内楽、協奏曲など録音。東京芸術大学古楽科非常勤講師。

竹嶋祐子(violin) 福岡に生まれる。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園音楽学部卒業。ヴァイオリンを、故久保田良作、天野晴司の各氏に、室内楽を、山根美代子、故数住岸子、山口裕之の各氏に師事。レンク国際音楽アカデミーにて、故シャードル=ヴェーグ氏に師事。在学中からオリジナル楽器の演奏に興味を持ち、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラのメンバーとして演奏活動を始める。バッハ・コレギウム・ジャパンのカンタータ全曲録音プロジェクト、国内外のコンサートの他、多くの古楽オーケストラやアンサンブルに参加し、各地の音楽祭や芸術祭にも出演。鈴木秀美が音楽監督を務めるオーケストラ・リベラ・クラシカには2001年の結成当初から継続的に参加している。

成田 寛(viola) 1986年より新日本フィルハーモニー交響楽団に約10年在籍。その間二度に渡りデン・ハーグ王立音楽院に留学、V.メンデルスゾーン氏に師事。その後新星日本交響楽団の首席奏者に就任、合併後東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者を2003年まで務めた。現在は山形交響楽契約首席奏者を務めており、Silius弦楽四重奏団メンバー、室内楽、スタジオ・レコーディングでも活躍している。また、オリジナル楽器演奏では、鈴木秀美、若松夏美、寺神戸亮、有田正広、L・コッポラ、S・ホッホランドの各氏等との室内楽やオーケストラ・リベラ・クラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン、クラシカル・プレイヤーズ・トウキョウ、レ・ボレアード等のメンバーとしても活動している。

小峰航一(viola) 1982年埼玉県出身。6歳よりヴァイオリンを宮澤健一氏に師事。11歳でヴィオラに転向し、東京藝術大学附属高校、同大学に学ぶ。3年次に渡仏しパリ国立高等音楽院に入学。2006年音楽院を最高位(一等賞)の成績で卒業。ヴィオラをブルーノ・パスキエ、菅沼準二、クロード・ルロン、フランソワーズ・ニェリ、佐々木亮の各氏に師事。バロック・ヴィオラをフランソワ・フェルナンデス、若松夏美の各氏に師事。また各地で今井信子、セルジュ・コローの各氏のマスタークラスを受講。2006年国際ラヴェルアカデミーにおいてリゲティの無伴奏ヴィオラソナタを演奏。地元紙に「構成力溢れる魅力的な演奏」と評される。2007年同アカデミーにおいてピアノとのデュオでボナ美術館賞を受賞。南仏サン・ジャン・ド・リュズにてリサイタルを開催。同年、日本演奏連盟主催のデビューリサイタルを東京文化会館小ホールにて開催。これまでにヴィオラスペース、オホーツク音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、サイトウキネンフェスティバル等の音楽祭に参加。パリ管弦楽団アカデミー生、紀尾井シンフォニエッタシーズンメンバー、札幌交響楽団首席奏者を歴任。2012年1月京都市交響楽団首席奏者に就任。

鈴木秀美(cello)
チェロを井上頼豊ほかに、指揮を尾高忠明、秋山和慶ほかに師事。デン・ハーグ王立音楽院に留学、A.ビルスマに師事。国内外で演奏活動を展開し、数多くのCDを発表。1995年に日本人としては初めての、オリジナル楽器による「バッハ:無伴奏チェロ組曲」を録音、平成7年度文化庁芸術作品賞を受賞。05年3月に同曲の新録音をリリース(「レコード芸術」誌特選盤)。現在、東京藝術大学古楽科非常勤講師。2001年にオリジナル楽器による古典派音楽の演奏を目的とするオーケストラ・リベラ・クラシカ(OLC)を結成し、指揮活動も拡大している。著書に「『古楽器』よ、さらば!」(音楽の友社)、「ガット・カフェ」、「無伴奏チェロ組曲」(東京書籍)。これらの多角的活動が評価され、第37回サントリー音楽賞を受賞、第10回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。



主催/NPO法人おのみちアート・コミュニケーション
後援/尾道市、尾道市教育委員会、尾道市文化協会

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