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世界は広くて狭い。紹介するのは、カナダ、ベトナム、タイとタヒチの猫

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異国の猫1/ForeignCats1


異国の猫1/ForeignCats1

カナダのバンクーバーのニャン公


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カナダの自然はイイねぇ。気も心もゆったり....するんだねぇ。ニャン公とて同じこと、静かなヨットハーバーの水面を見つめていた。.....きっと、忘れがたい思い出に耽っているのだろねぇ、と思うのは吾輩の勝手?!。 どんな顔をして物思いに耽っているのか、興味をそそられ、右往左往したあげく、何とかご尊顔をカメラにおさめることができたのだ。
「あ、これ? これはわたしの船よ。よろしかったらどうぞ」と何くわぬ顔。うらやましいねぇ。お金持ちはちがうねぇ、と思うのはお金に縁のない吾輩だけか...。(1999年9月)

ベトナムは、ホーチミンのニャン公


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「細いわねーぇ。」とよく云われるのですけれど、わかるでしょう!? 道路を渡ろうと思うと、命掛けなんです。細くもなりますよ。ドドド...ッと大挙して押し寄せてくるんですよ。バイクの大群。か弱いわたくしは、その音を聞いただけで、身が細るんです。
でも、この国にはわたしの知る限り肥満の猫はいないわねぇ。だって、命の次に大切なアオザイが着れなくなりますものと、言ったかどうか。これは雌猫か、雄猫か、吾輩には判別できなかった。(2002年2月)異国の猫1/ForeignCats1

美人が多いタイ国のバンコクのニャン公


タイ国の首都バンコク。その中で最大の敷地をもつワット・ポー(正式にはワット・プラ・チェートポンといい、別名・涅槃寺という)。別名の通り、礼拝堂では、長さ46m高さ15mの金箔に被われた巨大な涅槃仏(平たく言えば、お釈迦さまが入滅するご様子の仏像)が横たわり、見るものを圧倒する。異国の猫1/ForeignCats1

この礼拝堂の入口に置かれた椅子の下に、吾輩の同族がのんびり横たわっていた。別に涅槃仏の真似ではあるまいが、暑さのせいか、ちょっと世俗的だと思うのだが...。(2004年9月)

タヒチ・ボラボラ島のニャン公


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西経150度、南緯30度といっても想像はつかないだろう。ホノルルのあるハワイ・オワフ島から1,000kmくらいアメリカ合衆国寄りを南極の方向へ引いたタテ線と、オーストラリアのケアンズから東へ東へ(それは東京からインド・デリーあたりまでの距離ほど)と引いたヨコ線が交叉するあたりの南大平洋のど真ん中...、こんな説明をすると、なんだか余計に分けが分らなくなってしまったか...。
ポール・ゴーギャンが描いた、かの有名なフランス領タヒチ。その中心をなすタヒチ島から、さらに北西に240km離れたところにあるボラボラ島の東海岸にクラブ・メッド(地中海クラブ)というバカンス村がある。
その村の住人の末席に、吾が一族の「のんびり屋」が暮らしているのだ。本当に長〜い説明で申し訳ない。
それにしても、楽園の地だけあって、「ストレスってどういう意味?」といった顔をしているねぇ、とは仲の良い二匹の猫と犬。猫だけを紹介するのもどうかと思うので、大サービスで犬も紹介してやることにした。(2005年3月)異国の猫1/ForeignCats1


ホーチミンとバンコクの写真は、旧ホームページの加工写真をスクリーンショットで撮り、サイズ変えしたためボケています。昔の若き日の吾輩の脳細胞でもボケて原盤を無くしていました。申し訳ない。
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