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自然界では何事もなく季節はめぐる……

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小さな庭の四月の花たち/April flowers


小さな庭の四月の花たち/April flowers
「朝目覚めると、いつものようにベッドに横たわったまま手を伸ばし、エメラルドグリーンのカーテンを勢いよく引く。外では朝陽をいっぱいに浴びたハナミズキが純白の花びらを輝かせて「おはよう!」と迎えてくれる。二階の南側に面した窓際にあるベッドは特等席だ。
寝室のドアを開けると、階段の下には待ち構えたように老猫が居座っていて、耳をつんざくような声をあげながら「早く降りて来い」と催促するのだ。いつもの通り、朝のルーティンで階下のカーテンを居間、食堂の順に開けて庭を眺める。普段は洗顔の後、すぐ朝食作りに取り掛かるところだが、今は新型コロナウィルスによる非常事態宣言下で、時間はたっぷりあるのでガラス戸を開けすぐ庭に出る。老いた猫との同居ではあるが、人間としては独り住まいの生活も、この庭に美しく咲く花たちに毎日のように顔を合わせ心豊かだ。」と吾が飼い主が、尾道中心市街地の路地に近い一等地を寝ぐらにしている由緒正しき猫である吾輩に向かって話しかけてきた。
小さな庭の四月の花たち/April flowers
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さらに「自らの欲望に翻弄され、現在25.8万人の死者数を出しながら未だにおぞましい政治の世界を演出する国々の権力者たち。
『吾唯知足』という世界が、人々の心に共有できる理想のイデーとなることを願っておる。」とも言っていた。(2020年5月6日)

自然界では何事もなく季節はめぐっている。庭に美しく咲く花たちに毎日のように顔を合わせ、「きれいだねぇ」と思って観ていると、吾が飼い主は心豊かになるという。なぜだろうか。
ハグをすると「オキシトシン」というホルモンが分泌される。オキシトシンはスウェーデンのほとんどの国民が知っている。この国では、10分あまり肌(手や背中など身体)に直接他者の手を当てる「触れるケア」を数日間続けてもらうことで、脳内に幸せホルモン「オキシトシン」が分泌され、ストレスホルモンを抑制し痛みの緩和、認知症の人の乱暴な言動が減るなどの効果があるというオキシトシンタッチケアが日常のものになっているからだ。これは広島在住の脳外科医だったYさんが30年余り前に作った造語を赤瀬川原平さんが広めた「脳内リゾート」に通じるものだ。
尾道の中心市街地を外れた高台の団地で独り暮らしをする吾輩の飼い主は、相手がいないのでハグができない。彼はオキシトシンなるものを知る由もない筈だが、庭に出て毎朝、美しい花たちを相手に惚れ惚れしながら「きれいだね」と眺めるからか、元気エネルギーを貰って幸せになるようだ。4月の植物も吾輩の飼い主の猫の額ほどの庭で、芽を出し、葉を伸ばし、蕾を膨らませ、それぞれの美しい花びらをこの世に惜しげも無く解き放つ。
COVID-19(新型コロナウイルス)の自粛で、自然から隔離されている多くの人々に、吾が飼い主に成り代わり「花咲か爺(ジージ)」になって小さな庭に咲いた4月の美しい花たちをお見せしよう。
  • 小さな庭の四月の花たち/April flowers
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